僕自身が産まれて初めて腰痛を経験
したのが15歳(高校1年生)のころ。
当時、バレーボールに熱中していて
高校に入学したての朝練での出来事
だった。
サーブを打っているとじわじわ腰が
痛くなり、朝練が終わり部室に戻る
がそこで立てなくなり、初めての経験
で気分が悪くなったのも覚えている。
その後、なんとか顧問の先生の車に
乗り込み接骨院に連れて行ってもらった。
学校に戻り、
体育を見学していると他の先生が
「どしたんな?」
と聞いてくるので、
「腰を痛めました。」
と答えると、開口一番
「たるんどんじゃ!」
良き思い出ですw
僕の考えだが、
腰痛が始まるのはこの15歳ぐらいのとき。
だんだんと骨の形成が完了し、
また生活習慣やスポーツ競技特有の動きに
見合った変形が始まってくる年齢が高校生
ぐらいなのだと思う。
中学生ぐらいまでは柔軟性でなんとか
なっていたものが、骨や筋肉が硬くなって
くることで負担も大きくなってくる。
特に腰は可動域が小さい部位なので
股関節や肩甲骨周りの動きのが悪くなる
と、その影響を大きく受けてしまう。
話しが長くなったのだが、春休みに入り
腰痛の学生さんが相次いで来られている。
自動車教習中に痛くなった高校3年生や
実家に戻ってゴロゴロしていて痛めた
大学生など。
一様に初めての痛みで戸惑っているよう
だが、若いうちに対策を覚えておくこと
で今後が変わってくるであろう。
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